配信対象・配信エラーアドレス一覧

機能概要

メルマガ配信登録/予約・結果一覧配信アドレスを押下すると、本画面に遷移します。
選択したメルマガの配信対象アドレス一覧を表示します。
メルマガ配信後は、各メールアドレスの配信結果・エラー内容を確認できます。

本メニューは、Mail Publisher連携をご利用の店舗様向けメニューです。
Mail Publisher連携をご利用でない場合、同等機能については以下をご参照ください。

・配信済みとなったメルマガの配信件数やエラー数、配信アドレス等の確認
 →メルマガ配信結果レポート

・配信エラーとなったメールアドレスの確認
 →配信エラーアドレス検索/一覧


項目説明


1.検索条件

配信対象の各項目を、検索条件として指定できます。
検索できる条件は以下の通りです。

会員ID
メールアドレス
配信状態
エラー内容
姓(漢字)
名(名前)
会員:自由項目1 ※
会員:自由項目2 ※
会員:自由項目3 ※

※自由項目の画面表示名が表示されます。

会員自由項目4以降も検索条件として選択可能ですが、結果一覧には表示されないためご注意ください。



2.上記の内容で検索する

指定した1.検索条件に沿って、配信対象を検索します。



3.結果一覧

検索結果の一覧を表示します。
検索条件を指定せず検索した場合は、配信対象を全件表示します。



4.表示件数の選択

検索結果を一度に何件表示させるか、プルダウンで選択することができます。
初期状態は15件に設定されており、5,15,30,50,100,200,500件の中から選択が可能です。



5.選択されたメールアドレスを[無効化する]

6.選択でチェックボックスにチェックを入れたメールアドレスを無効化します。
無効化されたメールアドレスの扱いは、会員かメルマガ会員かの違いにより、以下のように挙動が変わります。

会員の場合    ……会員データの「メルマガ受付区分」が「受け付けない」に変わります。
メルマガ会員の場合……無効化されたメールアドレスは削除されます。

会員とメルマガ会員の違いについてはこちらをご参照ください。

無効化することができるメールアドレスは、9.配信状態が「配信処理エラー」または「配信除外対象」のメールアドレスのみです。



6.選択

この項目のチェックボックスにチェックを入れた配信対象は、
16.ダウンロード(選択したデータを対象)にて、CSV形式でダウンロードできます。

[ON]を押下すると、現在表示されている検索結果1ページ分の配信対象すべてにチェックが入ります。
[OFF]を押下した場合は同様に、検索結果1ページ分すべてのチェックが外れます。



7.会員ID

配信対象のメールアドレスに紐付く会員IDです。
会員データが存在しないメルマガ会員の場合は、表示されません。

会員とメルマガ会員の違いについてはこちらをご参照ください。



8.メールアドレス

配信対象のメールアドレスです。



9.配信状態

配信対象のメールアドレスへメルマガが配信されたかを表示します。
配信状態の種類は以下の通りです。

・予約中    ……配信予約中であることを示しています。
・配信中    ……メルマガが配信処理中であることを示しています。
・配信終了   ……メルマガが正常に配信されたことを示しています。
・配信処理エラー……何らかの理由で、メルマガ配信時にエラーが起きたことを示しています。
          エラーとなった利用については10.エラー内容で確認できます。
・配信除外対象 ……配信リスト登録時に、何らかの理由で配信リストから除外されたメールアドレスであることを示しています。
          除外された理由については10.エラー内容で確認できます。

配信処理エラーについて
配信処理エラーは、メルマガ配信後、リアルタイムで反映されません。
1時間に1回、バッチでバウンスメールを集計し、ショップ管理ツールに配信処理エラーのステータスと10.エラー内容を反映します。
そのため、メルマガ配信後は、徐々に配信処理エラーの件数が増える可能性があります。



10.エラー内容

上記9.配信状態で「配信処理エラー」または「配信除外対象」となった場合の、エラー内容を表示します。
代表的なエラー内容は以下の通りです。

エラー内容エラー原因
許可されていないドメイン
からの登録
すでにサービスが終了しているドメイン(例:livedoorメール等)を登録した場合のエラーです。※1
メールアドレスの形式が
妥当ではありません
メールアドレスの形式が正しくない場合のエラーです。
※登録可能なメールアドレスの形式についてはこちらをご確認ください。※1
サーバによる
受信拒否・受信エラー
ユーザー側のメールサーバへ、メールの配信ができなかった場合のエラーです。
メールボックスフルユーザーのメールボックスに空き容量がなく、メールを配信できなかった場合のエラーです。
その他エラーMail Publisherのエラー解析パターンに当てはまらない、何らかのエラーです。
弊社サポートまたはサービスプロバイダへ直接お問い合わせください。
転送後サーバによる
受信拒否・受信エラー
ユーザーのメールアドレスへ配信後、転送先のメールサーバで受信できなかった場合のエラーです。※2
転送後メールボックスフルユーザーのメールアドレスへ配信後、転送先のメールボックスに空き容量がなかった場合のエラーです。※2
転送後ユーザ不明ユーザーのメールアドレスへ配信後、転送先のユーザーネーム(メールアドレスの@より前)が
存在しない場合のエラーです。※2
転送後ホスト不明ユーザーのメールアドレスへ配信後、転送先のホストネーム(メールアドレスの@より後ろ)が
存在しない場合のエラーです。※2
ユーザ不明メールアドレスのユーザーネーム(メールアドレスの@より前)が存在しない場合のエラーです。※3
ホスト不明メールアドレスのホストネーム(メールアドレスの@より後ろ)が存在しない場合のエラーです。※3
ユーザによる受信拒否ユーザー側で迷惑メールフィルターや受信拒否設定をしているため、
メールを配信できなかった場合のエラーです。※3
致命的エラー※3の理由により、すでに除外対象となっているメールアドレスに対して、
再度メールを配信しようとした場合のエラーです。
HTML受信不可携帯キャリアと判定されるドメインへメールを配信する際、
会員の「PCメール形式」「携帯メール形式」(メルマガ会員の場合は「メールタイプ」)が
「テキスト」であるにも関わらず、HTMLコンテンツのみで作成されたコンテンツを
配信しようとした場合のエラーです。

※会員とメルマガ会員の違いはこちら
※1……配信リスト登録時に、該当するメールアドレスは「配信除外対象」として除外されます。
※2……転送後のエラーの場合、配信リストに登録されたメールアドレスへの配信は成功しています。
※3……Mail Publisher側で除外対象となるため、該当するメールアドレスは配信リストから削除していただくことを推奨します。


バウンスメールの取得期間および取得後の保持期間について
バウンスメールの取得期間は、メルマガ配信後24時間以内となります。
取得後の情報保持期間は、メルマガ配信後90日間となります。



11.姓(漢字)

配信対象のメールアドレスに紐付く、会員の姓(漢字)を表示します。
メルマガ会員の場合は表示されません。



12.名(漢字)

配信対象のメールアドレスに紐付く、会員の名(漢字)を表示します。
メルマガ会員の場合は表示されません。



13.自由項目1

会員の自由項目1です。



14.自由項目2

会員の自由項目2です。



15.自由項目3

会員の自由項目3です。


上記「13.自由項目1」「14.自由項目2」「15.自由項目3」は、以下の条件を満たす場合のみ項目が表示されます。

会員自由項目1~3の利用フラグが、それぞれ「使用する」になっている。
・初期設定「Mail Publisher:配信リスト連携会員自由項目」に、該当する会員自由項目が設定されている。



16.ダウンロード(選択したデータを対象)

6.選択でチェックした配信対象を、CSV形式でダウンロードします。



17.ダウンロード(検索中のデータを対象)

検索結果として表示されている配信対象全件を、CSV形式でダウンロードします。