会員退会と削除について

退会手続きはユーザーウェブにてエンドユーザー自身が手続きを行う方法と、
ショップ管理ツールにて店舗管理者が退会手続き代行を行う方法があります。
ここでは退会処理についてご説明いたします。

1. エンドユーザー が退会手続きをする方法

ユーザーウェブにてエンドユーザーがログイン後、 [退会する] をクリックして退会手続きを行うことにより退会扱いとなります。

退会した場合、会員データに「退会日」が登録されます。
「退会日」は、会員データ検索/一覧からダウンロードするCSVファイルにて確認できます。
また、「メルマガ受付区分」を受け付ける設定にしていた場合、「受け付けない」に変更します。


未配送・未入金の受注があるとユーザーウェブからの退会はできません。
※ショップ管理ツールにて店舗管理者が退会手続きを代行することはできます。


「システム設定」→ 「システム設定マスタ」→初期設定「ユーザーウェブ退会機能利用フラグ」を [利用しない] にすることで、
エンドユーザーが退会手続きできないようにすることもできます。
※店舗管理者がショップ管理ツールでのみ退会手続き可能になります。


2. 店舗管理者 が退会手続き代行をする方法

ショップ管理ツールでの退会処理には、「退会」と「削除」があります。

・退会
エンドユーザーはログインができなくなりますが、店舗管理者がショップ管理ツールから「会員」に復元させることが可能です。

退会した場合、会員データに「退会日」が登録されます。
「退会日」は、会員データ検索/一覧からダウンロードするCSVファイルにて確認できます。
また、「メルマガ受付区分」を受け付ける設定にしていた場合、「受け付けない」に変更します。


・削除
会員データが削除され、ショップ管理ツール上から確認できなくなります。削除した会員データは復元できないためご注意ください。

会員が「メルマガ受付区分」を受け付ける設定にしていた場合、メルマガは配信されなくなります。
入荷お知らせオプションを利用していて、入荷お知らせ登録状況一覧に会員のメールアドレスが登録されていた場合、
入荷お知らせメールの送信対象から削除されます。


会員データ検索/一覧にて会員の退会および削除ができます。

「会員データ検索/一覧」画面へのアクセス

ショップ管理ツールの「会員データ検索/一覧」画面にて退会する会員の [編集] をクリックする。


「会員変更・削除」画面の項目「退会区分」にて、 [退会] を選択→ [確認] をクリックすることで、退会扱いとなります。


「会員変更・削除」画面にて、 [削除] をクリックすることで、削除扱いとなります。


初期設定「退会・削除時の受注残チェック利用フラグ」を「利用する」にすると、
ショップ管理ツールからの会員の退会・削除時に、納品や入金が完了していない状態の受注(未配送、未入金、定期受注 等)が
残っているかチェックすることも可能です。