物流連携用CSVファイルに必要な出力項目の新規登録・編集を行います。
受注データ管理の「物流連携用CSV出力」(下記画像参照)でダウンロードした際、CSVファイルの1行目(ヘッダ)に出力される名称を登録します。
・変数
CSVファイルに出力する値をプルダウンで選択します。
選択できる値は、受注データでCSVファイルにダウンロードできる項目すべてが対象です。
・固定値
変数が設定されていない、または変数の値が空欄だった場合に出力される値を設定します。
出力値の例:
注文者情報の名前(姓・名)を漢字で出力し、姓と名の間に半角スペースを入れたい場合。
出力値1……変数:姓(漢字) / 固定値:空欄
出力値2……変数:未選択のまま / 固定値:半角スペース
出力値3……変数:名(漢字) / 固定値:空欄
上記のように設定すると、受注データの注文者情報が『山田 太郎』だった場合に、CSVファイルにも『山田 太郎』と出力されます。
CSVファイルに出力される順番を設定します。
表示順が1の場合はA列、2の場合はB列のように左からの表示順で表示されます。
受注データの注文者住所と送付先住所が同じ場合に、固定値を優先するかどうかを設定します。
優先する場合は「注文者住所と同じ場合は固定値を優先する」をチェックしてください。
送付先住所判定フラグの使用例:
注文者本人に配送する受注に対しては固定値として『店舗情報』を出力し、
注文者以外の住所へ配送される受注(贈答品など)に対しては変数として『注文者情報』を出力する、
のように、送付先の住所に応じて出力する注文者情報を制御できます。
出力値を、連携先に応じて置換する場合に設定してください。(例.置換対象:午前中、置換先:01)
対応する値は「置換対象」欄と「置換先」欄の同じ行に登録が必要です。
また置換先が空白の場合は、空白の行が必要となるのでご注意ください。