定期販売でクレジットカードのオーソリに失敗した子受注はどうなりますか?

定期販売の継続課金・都度課金ともに、子受注作成に関する以下の設定により、オーソリに失敗した子受注の挙動が変わります。

定期販売をご利用の店舗様は、システム設定 > システム設定マスタ > 初期設定から設定内容を確認できます。
設定内容の変更をご希望される場合は、弊社サポートへお問い合わせください。


定期オーソリ失敗受注未作成フラグ

子受注作成時のオーソリに失敗した際、定期親受注に対して子受注を作成するかどうかを選択します。

1.作成する

オーソリに失敗した子受注は、「異常終了した子受注」として親受注に紐づきます。
「作成する」を選択した場合は、下記の「定期オーソリ失敗過去受注有効化フラグ」を
「再与信対象全て」または「最新子受注のみ」に設定すると、「異常終了した子受注」に対して再オーソリが可能となります。

初期値は「作成する」です。

2.作成しない

オーソリに失敗した子受注は受注データとして作成されず、削除された受注データとしてシステム的に保持されます。
オーソリに失敗した子受注がシステム的に存在する場合、
次回作成される子受注の枝番号は小数点(例:ORDER-100#2.1)が付与されます。

※削除された受注データは、店舗様側で確認することはできません。


定期オーソリ失敗過去受注有効化フラグ

オーソリに失敗した過去の子受注に対して、再オーソリを行うかどうかを選択します。
上記「定期オーソリ失敗受注未作成フラグ」を「作成する」に設定した場合のみ利用します。

1.利用しない

オーソリに失敗した子受注に対して、再オーソリは行いません。

初期値は「利用しない」です。

2.再与信対象全て

オーソリに失敗した子受注すべてに対して再オーソリを行います。
オーソリに失敗した過去の子受注すべてに対して再オーソリを行うため、
親受注に対して失敗した子受注が複数ある場合は、一度に複数の子受注が作成される場合があります。

3.最新子受注のみ

オーソリに失敗した子受注のうち、「定期販売受注処理日」が最新の子受注にのみ再オーソリが行われます。
1件の親受注に対して子受注が1件のみ作成されます。

「最新子受注のみ」は、以下の決済にのみ対応しています。
・クレジットカード(GMOペイメントゲートウェイ・都度課金)
・Amazon Pay V2(アマゾンジャパン)


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