クレジットカード(ペイジェント):仕入先決済情報マッピング

目次

1.機能概要
2.連携項目
3.設定例
4.自由項目の設定


1.機能概要

クレジットカード(ペイジェント)での注文時、商品の仕入先ごとに決済連携する場合に設定します。
本設定にて指定した、仕入先マスタの自由項目に設定された決済接続情報を利用して、決済連携します。

仕入先マスタの自由項目の値が未設定の場合、
決済方法画面で指定したクレジットカード(ペイジェント)の決済接続情報を元に決済連携します。



クレジットカード(ペイジェント)利用時に使用する、決済接続情報の詳細です。

ID 項目名 内容
PAYGENT_MERCHANT_ID ペイジェント
マーチャントID
ペイジェント決済の接続情報「マーチャントID」を設定する項目
PAYGENT_CONNECT_ID ペイジェント接続ID ペイジェント決済の接続情報「接続ID」を設定する項目
PAYGENT_CONNECT_PASSWORD ペイジェント
接続パスワード
ペイジェント決済の接続情報「接続IDパスワード」を設定する項目
PAYGENT_TELEGRAM_VERSION ペイジェント
電文バージョン番号
ペイジェント決済の接続情報「電文バージョン」を設定する項目
PAYGENT_TOKEN_KEY トークン生成鍵 ペイジェント決済の接続情報(モジュール接続情報)
「トークン生成鍵」を設定する項目
PAYGENT_3D_SECURE_RESULT_HASH_KEY 3Dセキュア
結果受付ハッシュ鍵
ペイジェント決済の接続情報(モジュール接続情報)
「3Dセキュア結果受付ハッシュ鍵」を設定する項目

3.設定例

初期設定「クレジットカード(ペイジェント):仕入先決済情報マッピング」の設定例です。
2.連携項目にて紹介した決済接続情報と、仕入先マスタの自由項目を紐づけます。

PAYGENT_MERCHANT_ID:FREE_ITEM1
PAYGENT_CONNECT_ID:FREE_ITEM2
PAYGENT_CONNECT_PASSWORD:FREE_ITEM3
PAYGENT_TELEGRAM_VERSION:FREE_ITEM4
PAYGENT_TOKEN_KEY:FREE_ITEM5
PAYGENT_3D_SECURE_RESULT_HASH_KEY:FREE_ITEM6


・必ずすべての項目を指定してください。
・「クレジットカード(ペイジェント)の項目:仕入先自由項目ID」の形式で設定してください。
・カンマ区切り、または、改行区切りで指定できます。
・#で始まる行は無視されますが、当該行に「,(カンマ)」は含めないでください。「,(カンマ)」以降が設定値として扱われます。


4.自由項目の設定

本設定を使用するには、仕入先マスタの自由項目を6個登録する必要があります。
「利用フラグ」はすべて「使用する」にしてください。

ここでは、自由項目の設定内容についてご紹介します。

NO 画面表示名 画面
コメント
項目
入力形式
テキスト
項目横幅
属性 必須
フラグ
表示順 最大
文字数
1 ペイジェント
マーチャントID
- 1行テキスト 9 半角 OFF 任意 9
2 ペイジェント
接続ID
- 1行テキスト 32 半角 OFF 任意 32
3 ペイジェント
接続パスワード
- 1行テキスト 32 半角 OFF 任意 32
4 ペイジェント
電文バージョン番号
- 1行テキスト 6 半角 OFF 任意 6
5 トークン生成鍵 - 1行テキスト 100 半角 OFF 任意 100
6 3Dセキュア
結果受付ハッシュ鍵
- 1行テキスト 100 半角 OFF 任意 200




各自由項目はユーザーウェブに表示されないように、テンプレートファイルで制御してください。