商品情報の構造化データ出力について

本ページでは、商品情報を構造化データとして出力するm:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にて出力される、
各プロパティ(項目)に対応する値についてご案内します。

m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」を利用いただくことで見込まれる効果について
m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」により、商品ページの構造化マークアップを可能とします。

商品ページを構造化マークアップすることで、検索エンジンに認識されやすくなり、
商品画像や価格、レビュー評価などの詳細な商品情報がリッチリザルトに表示される可能性を高める
ことができます。

構造化マークアップについて、詳しくは下記をご参照ください。
https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/product?hl=ja#structured-data-type-definitions
(参照:Google 検索セントラル)


■m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」の出力例
<script type="application/ld+json">
{
 "@context": "https://schema.org/",
 "@type": "Product",
 "name": "サンプル商品",
 "image": [
  "http://sample/image/1.jpg",
  "http://sample/image/2.jpg"
 ],
 "description": "サンプルコメント",
 "sku": "SAMPLE_ITEM",
 "brand": {
  "@type": "Brand",
  "name": "サンプルブランド"
 },
 "aggregateRating": {
  "@type": "AggregateRating",
  "ratingValue": "4.4",
  "reviewCount": "750"
 },
 "offers": {
  "@type": "Offer",
  "url": "https://samplestore/sample=1",
  "priceCurrency": "JPY",
  "price": "3050",
  "itemCondition": "http://schema.org/NewCondition",
  "availability": "http://schema.org/InStock"
 }
}
</script>


m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にて出力される、各プロパティに対応する出力値の詳細について、以下の通りです。

タイプ プロパティ 出力内容 Google側の
ルール
対応する商品マスタの
項目ID等
注意事項
Product image 商品画像URL - 商品画像1
商品画像2
商品画像3
商品画像4
アピール画像
バリエーション画像
※絶対パスのURLに整形します。
※左記の画像のURLを、
画像が設定されている分だけ
カンマ区切りで全て出力します。

例)商品画像1,商品画像2,
アピール画像 の3つのみ登録
されている場合、商品画像1のURL,
商品画像2のURL,アピール画像のURL が出力されます。
name 商品名 必須 商品名 -
sku sku - 初期設定PRODUCT_JSON_LD_HERE:
出力項目マッピング

マッピングした項目
(例)FREE_ITEM1
マッピング設定をしていない、
またはマッピング指定された項目の
値が未設定の場合には、
プロパティ自体を出力しません。
description 商品説明 - 初期設定PRODUCT_JSON_LD_HERE:
出力項目マッピング

マッピングした項目
(例)ITEM_INFO1
マッピング設定をしていない、
またはマッピング指定された項目の
値が未設定の場合には、
プロパティ自体を出力しません。
Brand brand 商品のブランド - - タイトル行のため、出力値はなし
出力例参照
name ブランド名 - 初期設定PRODUCT_JSON_LD_HERE:
出力項目マッピング

マッピングした項目
(例)FREE_ITEM2
マッピング設定をしていない、
またはマッピング指定された項目の
値が未設定の場合には、
プロパティ自体を出力しません。
Offer offers 販売情報 review,
aggregateRating,
offers のいずれかが必須
- タイトル行のため、出力値はなし
出力例参照
availability 販売状況 必須 以下の項目を元に販売状況を
判定します。
・予約商品フラグ
・在庫管理
・在庫数
・最低注文数
・販売単位制限数
・商品入数
以下の条件に基づき、販売状況を
出力します。

・在庫あり:http://schema.org/InStock
・予約商品:http://schema.org/PreOrder
・在庫切れ:http://schema.org/OutOfStock
・在庫管理しない:http://schema.org/InStock
itemCondition 商品のコンディション 必須 初期設定PRODUCT_JSON_LD_HERE:
出力項目マッピング

マッピングした項目
(例)FREE_ITEM3
マッピング設定をしていない、
またはマッピング指定された項目の
値が未設定の場合には、
新品を意味する
"http://schema.org/NewCondition"
を出力します。

中古品・再生品を扱う場合は、
下記のいずれかの値を商品ごとに
設定する必要があります。

中古品の場合:http://schema.org/Used
Condition
再生品の場合:http://schema.org/Refurbished
Condition
url URL - 商品コード 商品詳細ページのURL(絶対パス)に整形します。
price 価格 必須 販売価格(税込) 割引を加味しない、税込の
販売価格を出力します。
priceCurrency 通貨 必須 JPY(固定値) JPYを一律で出力します。
※USDや他の通貨表記への変更は
できません。
AggregateRating aggregateRating レビュー情報 review,
aggregateRating,
offers のいずれかが必須
- タイトル行のため、出力値はなし
出力例参照

※商品レビューを利用中かつ、
レビュー件数が1件以上ある場合に
出力します。

レビュー件数が0件の商品の場合には、プロパティ自体を出力しません。
ratingValue レビュー平均点 - レビューの平均点 ※商品レビューを利用中かつ、
レビュー件数が1件以上ある場合に
出力します。

レビュー件数が0件の商品の場合には、プロパティ自体を出力しません。
reviewCount レビュー件数 - レビュー件数 ※商品レビューを利用中かつ、
レビュー件数が1件以上ある場合に
出力します。

レビュー件数が0件の商品の場合には、プロパティ自体を出力しません。


上記プロパティのうち、出力したくない項目がある場合、初期設定「PRODUCT_JSON_LD_HERE: 非出力項目」にて指定可能です。