配信されたメルマガコンテンツのうち、何らかの理由でエンドユーザーへ配信することができなかった
メールアドレスとその届かなかった理由を、一覧で検索・表示することができます。
また、配信エラーとなったメールアドレスを無効化し、そのメールアドレスへのメルマガ配信をストップさせることもできます。
本メニューは、Mail Publisher連携の導入時期により、以下のようにメニュー名が変わります。
・従来のメルマガ機能から、Mail Publisher連携に移行した店舗様の場合
メニュー名は「配信エラーアドレス検索/一覧(移行前)」となります。
・2023年2月15日以降、新たに店舗構築された店舗様の場合(Mail Publisher連携は店舗構築時に導入済み)
本メニューは非表示となります。
Mail Publisher連携ご利用時のご注意
■Mail Publisher連携をご利用いただくすべての店舗様
・Mail Publisher連携で配信したメルマガのレポートについては、メルマガ配信登録/予約・結果一覧にてご確認ください。
■メニュー名が「配信エラーアドレス検索/一覧(移行前)」と表示されている店舗様
・本メニューで確認できる内容は、Mail Publisher連携移行前の配信エラーアドレスのみとなります。
本画面に表示される条件
下記のいずれかの場合に、本画面にエラー内容が表示されます。
・メルマガコンテンツを登録する際に、エラーメール返信アドレスの「システムでエラーメールを受け取る」にチェックを入れて配信し、
エンドユーザーにメールが配信できなかった場合
・エンドユーザー宛のメールがバウンスメール(配信に失敗したメール)になり、本システムでメール配信がブロックされた場合
(「システムでエラーメールを受け取る」にチェックしていない場合もご確認いただけます。)
※ステップメールは、常時システムでエラーメールを受け取る設定のため、チェックはありません。
配信エラーとなっているメールアドレスを、検索条件として指定します。
『処理済み分も表示する』にチェックを入れて検索した場合は、9.処理済みフラグが『処理済み』となっている配信エラーアドレスも検索対象とすることができます。
テキストエリア内に数値を入れて検索すると、その数値以上の配信エラー回数があるメールアドレスを、メールアドレスごとに表示することができます。
エラーとなったアドレスへメルマガが配信された日時を元に、エラーアドレスを検索することができます。
指定された条件に沿って、配信エラーとなったメールアドレスを検索します。
検索結果を一度に何件表示させるか、プルダウンで選択することができます。
初期状態は15件に設定されており、5,15,30,50,100,200,500件の中から選択が可能です。
8.選択でチェックボックスにチェックを入れたメールアドレスを無効化し、メルマガが再度配信されないようにすることができます。
メールアドレスが紐付くメルマガ会員の無効化には、下記2パターンがあるのでご注意ください。
無効化されたメールアドレスは、メルマガ会員を管理するシステム上から削除され、メルマガコンテンツが配信されないようになります。
一度無効化されたメルマガ会員の復活はできません。
無効化されたメルマガ会員を復活させる場合は、メルマガ会員アップロードから、再度メールアドレスをアップロードする必要があるのでご注意ください。
無効化されたメールアドレスに紐付く会員情報のメルマガ受付区分が『受け付けない』に変更されます。
無効化されたメールアドレスを復活させる場合は、その会員の会員情報を開き、メルマガ受付区分を受け付ける設定に変更してください。
配信エラーとなったメールアドレス一覧から、どのメールアドレスを無効化するかを選択します。
[ON]/[OFF]のボタンは、現在表示されている検索結果1ページ分のメールアドレスすべてに、チェックを入れるか入れないかのボタンとなります。
2.処理済みフラグでそのメールアドレスが無効化されているかされてないかを表示しています。
無効化されていない場合は『未処理』、無効化されている場合は『処理済み』と表示されます。
配信されたメルマガコンテンツを識別するために発番される番号です。
このメールアドレスが配信エラーとなった回数を表示しています。
3.エラー回数でエラー回数を絞って表示した場合以外は、エラー回数は1で表示されています。
メールアドレスをエラー回数で抽出した場合、処理済みフラグ・配信単位番号・コンテンツ件名・エラー理由コードが空欄となります。
また配信日時については、そのメールアドレスが配信エラーになったもののうち、一番最近配信されたメルマガの配信日時が表示されます。
配信エラーとなったメルマガコンテンツが配信された日時を表示しています。
配信エラーのとなったメルマガコンテンツのコンテンツ件名を表示しています。
配信エラーとなったメールアドレスを表示しています。
このメールアドレスが配信エラーとなった理由が明記されています。
配信エラーの理由は以下の4通りです。
配信時エラー アドレス不正 | 配信時、本システムのメール配信サービスがエラーを検知した場合 |
---|---|
配信後エラー 存在しないアドレス (User Unknown) | 配信後、配信先のホストより存在しないアドレスとしてメールが返却された場合 |
配信後エラー 存在しないホスト (Host Unknown) | 配信後、配信先のホストより存在しないホスト(ドメイン)としてメールが返却された場合 |
配信後エラー その他エラー | 配信後、その他原因が特定できないエラーメールを受信した場合 |
バウンスメール(配信に失敗したメール)となったメールアドレスはブロックされ、
その後、該当のメールアドレス宛にメールは配信されません。
ブロックされたことにより配信されなかった場合のエラー理由コードには、「配信後エラー」のいずれかが登録されます。
配信できないようブロックされたメールアドレスは、ブロックアドレス検索/一覧画面にて確認できます。
「配信時エラー アドレス不正」について
送付先のメールアドレスに、RFCの規格に準拠していない文字が利用されている場合などに、該当のエラーになります。
初期設定「メールアドレスRFC違反チェックフラグ」をご利用いただくことで、
ショップ管理ツールおよびユーザーウェブでのメールアドレス登録時に、RFC違反でないかどうかをチェックできます。
現在表示されている配信エラーアドレスの一覧を、CSVファイルにダウンロードします。
ダウンロードしたCSVファイルはメールアドレスを含む個人情報となりますので、CSVファイルの保管・取り扱いには十分ご注意ください。