メールサーバのブラックリスト入りを防ぐため、バウンスメール(配信に失敗したメール)となったメールアドレスは、
下記のメールを配信できないようブロックされます。
・自動配信メール(例:注文確定時送信メール、2段階ログインメールなど)
・メルマガ(Mail Publisher連携を利用していない場合)
本画面では、配信をブロックしているメールアドレスの一覧を確認できます。
配信対象に戻す場合は、該当のメールアドレスを利用しているエンドユーザーに原因を確認し、
配信に失敗した原因を解決してから解除してください。
ブロックしたメールアドレス宛のメールの配信済みフラグについて
ブロックしたメールアドレス宛のメールの配信済みフラグ(システム設定>メール配信管理>メール配信データ管理)は、
「配信済み」になります。
配信済みとは、ショップ管理ツールからメールが配信された状態を指しております。
エンドユーザー側で実際にメールを受け取ったかどうかの表示ではないため、ご注意ください。
個人情報マスクが設定されている場合の注意点
利用者アカウントの「個人情報マスク」が設定されている場合は、本画面にて検索した際、
初期設定「ショップ管理ツールマスク対象項目名」に登録されている項目が「*****」のようにマスクされて表示されます。
本メニューの各利用者アカウントの操作権限について
会員新規登録(編集)画面における操作権限と同じです。
本メニューの操作権限の設定内容を変更したい場合は、サポート窓口までお問い合わせください。
配信できないようブロックしたメールアドレスを検索できます。
ブロックした日を指定して、メールアドレスを検索できます。
指定した会員が利用するメールアドレスが、配信できないようブロックされているか検索できます。
入力欄の横の[会員検索]ボタンを押下すると、別ウィンドウで、会員データ検索/一覧画面が開きます。
指定された任意の条件に沿って、現在配信をブロックしているメールアドレスを検索します。
検索結果を一度に何件表示させるか、プルダウンで選択できます。
初期状態は15件に設定されており、5,15,30,50,100,200,500件の中から選択が可能です。
配信をブロックしているメールアドレスを表示しています。
該当のメールアドレスが配信されないようブロックされた登録日を表示します。
該当のメールアドレスを利用している会員の会員IDを表示します。
[解除]ボタンを押下すると、該当のメールアドレスに配信できるようになります。
ご留意事項
・配信対象に戻す場合は、該当のメールアドレスを利用しているエンドユーザーに原因を確認してください。
原因を解決(迷惑メールフィルタ設定の変更など)したうえで、解除してください。
・利用者アカウントの「個人情報マスク」が設定されている場合は、本画面にて検索した際、
[解除]ボタンが非表示になります。
[ダウンロード]ボタンを押下すると、現在検索結果として表示されているメールアドレスの情報を、
CSVファイルとしてダウンロードできます。
[クリア]ボタンを押下すると
検索条件がクリアされ、本画面を開いたときの状態にもどします。