ペイジェントのPayPayを使用する場合は、以下の項目を設定します。
・受注作成後、注文完了ページ(cart_result.xhtml)にPayPay決済画面への決済用リンクを表示します。
エンドユーザーがリンクをクリックし遷移することで、決済処理を実行できます。
また、注文確定時送信メール(注文確認メール)に記載された決済用リンクから遷移した場合も決済処理が実行できます。
・PayPay決済画面の有効時間は、画面を表示してから10分です。
・本決済によるエラー通知を、店舗管理者メールアドレス以外のメールアドレスで受け取りたい場合は、
「決済異常通知先メールアドレス」に受信したいメールアドレスを登録してください。
決済IDはシステム上採番されます。
PayPay(ペイジェント)の決済IDは「289」です。
決済方法を表示する端末を選択します。
「PCのみ」と記載されていますが、スマートフォンも対象です。
ユーザーウェブで、PayPay(ペイジェント)を表示するかしないかを選択できます。
「使用しない」にした場合は、ユーザーウェブにPayPay(ペイジェント)が表示されないため、
エンドユーザーはPayPay(ペイジェント)を選択できません。
「使用しない」にした場合は、ショップ管理ツールでのみPayPay(ペイジェント)が選択できます。
「表示する」を選択すると、受注データの入金区分に関わらず、エンドユーザーの購入履歴に支払い済みと表示します。
ユーザーウェブの決済方法選択欄に表示する、決済方法の順番を設定します。
クイック購入で決済方法選択をしない場合に選択される決済方法について
注文情報入力ページ(cart_seisan.xhtml)をスキップする「クイック購入」を利用した場合、
決済方法は以下の優先順で自動選択されます。
1.会員情報で選択している標準利用支払い方法
2.標準利用支払い方法が未選択の場合、前回の注文で利用した決済
3.初めての注文の場合は、表示順が最上位の決済
ペイジェントのテスト環境でテスト注文する場合に使用します。
ebisumart zeroのデモ環境でテスト注文を行う際は、必ず「ダミーモードON」にチェックを入れてください。
ユーザーウェブの決済方法選択欄に表示する、PayPay(ペイジェント)の名称を設定します。
PayPay(ペイジェント)での注文金額の下限を設定します。
「送料や手数料を含む税込金額(請求額)」が設定値に満たない場合は、PayPay(ペイジェント)を利用して購入できません。
未設定の場合は、制限なしで利用可能です。
PayPay(ペイジェント)での注文金額の上限を設定します。
送料や手数料などを含まない「カート内の商品金額」が設定値を超える場合に、本決済での購入が不可となります。
未設定の場合は、制限なしで利用可能です。
「送料や手数料を含む税込金額(請求額)」を、決済金額上限としたい場合
下記例のように「送料や手数料を含む税込金額(請求額)」と「決済金額上限」を比較する設定への変更をご希望の場合は、
弊社サポート窓口までご連絡ください。
例:カート内の商品金額 :10,000円
商品金額以外の諸費用: 6,500円
請求額 :16,500円
決済金額上限 :15,000円
※上記商品金額以外の諸費用には、消費税、送料、手数料、各種割引額(クーポン、ポイント、タイムセールなど)が含まれます。
PayPay(ペイジェント)で注文した際に還元されるポイントの掛率を設定します。
注文によってユーザーに付与されるポイントは、
ショップ全体設定・商品ごとの設定・その他オプションなどで設定された還元率や加算数から計算されます。
そのポイント数に対して、決済ポイント還元掛率が適用されます。
例:
ポイントを増やしたい場合
100(元ポイント) * 1.5(掛け率) = 150
ポイントを減らしたい場合
100(元ポイント) * 0.5(掛け率) = 50
決済ポイント還元掛率を利用するための設定について
お店を作る > ポイント設定 > ポイント管理設定の項目で、
ポイントを「管理する」設定にしたときのみ決済ポイント還元掛率の項目が表示されます。
「入金通知受取時自動メール送信する」にチェックを入れると、
ペイジェントから入金通知を受け取ったタイミングで、エンドユーザーに入金受付のお知らせメールが自動で配信されます。
配信されるメールフォーマットは、「お店をつくる」>「メールフォーマット登録・照会」>
入金処理時送信メール(入金お知らせメール)から編集・設定が可能です。
ショップ管理ツールの受注データ管理画面で受注のキャンセルをした場合に、
ペイジェント側の管理画面でも、受注の取消を連携するかどうかを設定します。
「受注取消時に取り消し連携する」で取り消し連携をする場合は、以下ご注意ください
取り消し連携は、オーソリ確定前後どちらでもキャンセルできますが、全額取消のみ可能です。
一部返金は不可となるためご注意ください。
決済の説明文や注意文を設定します。
注文情報入力ページ(cart_seisan.xhtml)の決済方法選択欄や、注文情報確認ページ(cart_confirm.xhtml )にて、
m:id「KESSAI_COMMENT_HERE」で出力できます。
決済の説明文や注意文を設定します。
注文情報確認ページ(cart_confirm.xhtml )にて、m:id「KESSAI_COMMENT_CONFIRM_HERE」で出力できます。
通常商品と定期商品など、文言の出しわける必要がある場合に、
上記「決済コメント」「決済コメント(確認画面用)」を使いわけてご利用いただけます。
注文確認メールに表示する、決済の説明文や注意文を設定します。
注文確定時送信メールのフォーマットに#PAYMENT#の置換文字を記載することで出力できます。
ペイジェントとのご契約時に発行される、店舗様のマーチャントIDを設定します。
ご不明な場合は、ペイジェントへお問い合わせください。
ペイジェントとのご契約時に発行される、店舗様の接続IDを設定します。
ご不明な場合は、ペイジェントへお問い合わせください。
ペイジェントとのご契約時に発行される、店舗様の接続パスワードを設定します。
ご不明な場合は、ペイジェントへお問い合わせください。
ペイジェントとのご契約時に発行される、店舗様の電文バージョン番号を設定します。
ご不明な場合は、ペイジェントへお問い合わせください。
このフラグを使用すると、クレジットカード決済での注文が確定したタイミングでオーソリ確定が同時に行われます。
オーソリ確定を同時に実行したい場合は、「オーソリ時確定」にチェックを入れてください。
注文後一定期間を過ぎても未入金の注文に対して、入金督促メールを配信するかを設定します。
配信する場合は「配信する」に設定した後、以下の設定が必要です。
・初期設定「入金督促メール配信対象基準日数」の設定
・メールフォーマット「入金督促メール」の「メール配信区分」を「配信」に設定
・入金督促メール配信バッチの設定(バッチ設定は弊社サポートまでご連絡ください)
注文後一定期間を過ぎて未入金の注文に対して、自動で注文をキャンセルとするかを設定します。
自動キャンセルを行う場合は、「自動キャンセルする」にした後、以下の設定が必要です。
・初期設定「注文自動キャンセル対象基準日数」の設定
・注文自動キャンセルバッチの設定(バッチ設定は弊社サポートまでご連絡ください)
また、自動キャンセル時にメールを送信するには、
メールフォーマット「注文自動キャンセルメール」の「メール配信区分」を「配信」に設定してください。
ペイジェントとのご契約時に発行される、店舗様のペイジェントの差分通知ハッシュ値生成キーを設定します。
ご不明な場合は、ペイジェントへお問い合わせください。
注文確定時送信メール(注文確認メール)に記載された決済用リンクからPayPay側へ支払いできる期限を設定します。
指定した日数を過ぎるまで、決済用リンクは複数回アクセスできます。
支払い有効期限の初期値は未設定です。
未設定の場合は無期限とみなされます。また、0を入力した場合は当日中を期限とします。